ポンコツ女の大行進

いにしえの若手俳優ヲタクの昔話

ミュージカル忍たま乱太郎第四弾・最恐計画を暴きだせ!! 千秋楽

細かい千秋楽のアドリブなどは各所にあがってると思うので
自分の覚書も含めて千秋楽の挨拶だけ。
ほんとにニュアンスなんで色々間違ってたり捏造だったらごめんなさい。

【きり丸(代吉くん)】←贔屓してるのだけ代吉だけ書いとく(笑)
(すごくハスキーな声で変声期迎えたら明寛くんみたいな声になるんだろうなと思ってたら
 明寛くんが「幼少期の俺の声が同じなきり丸!」って紹介してた(笑))
皆が笑ってくれたり拍手をくれたりするから、僕はこんな幸せな事はないなぁって思いました。
(なんてしっかりした子なんだ。お調子者だけど!)

【裕太くん】
「最初本当に滝夜叉丸をどう演じていいか悩んだ。ファンの皆さんにガッカリされたら
どうしようって言う不安しかなかった。うざかったですか?(会場拍手)
今はそれ(ウザいって言われるのが)すごくうれしいです。ありがとうございます。」
本当にしっかり者でした。まだ17歳なのに。芸歴長いだけありますね。
泣いてたけどしっかり他の2人を支えて四年生をまとめてました。

【布施くん】
「今回綾部に選んで頂いて、最初は何も出来なかったけど・・・(泣いて喋れない)
キャストの皆さんが支えてくれたおかげでこうして今日この場所に立てています。
これから色んな事があると思うんですけど忍たまで学んだ事を生かしてこれからも
頑張っていくので応援宜しくお願いします。」
四年生でダントツ年上なのにダントツ泣き虫な布施くん可愛かったです。
一人だけ最後の「苦労は報われる」で既に号泣してました。
17歳と18歳の二人に肩を支えられ、手を握られ号泣してる最年長本当に可愛かったです。

【流司くん】
座長に挨拶を忘れられる流司くん。(あまりに(布施くんに)感動して忘れた by林)
「面白い事言われちゃったので何も言う事ないんですけど(※面白い事は言ってません)
の三人だからこそ四年生だと思いました。一人でも違うキャストだったらまた全然違った
形になったと思うし、僕はこれが最高の状態かなぁと思うんですがいかがでしょーかー(軽い)
・・・何がおかしいんですか?あ、最後に俺もやりたかったんですけどー、
せーのーでって言ったらニャッてやって下さーい」
本人は至って真面目なんですが飄々としすぎててなんかすごいゆるい空気。
泣いてたキャストも流司くんの挨拶聞きながら笑ってて可愛かったです。

【南羽ちゃん】
「第二弾から出させて頂いてて、気付いたらあっという間に第四弾になりました。
六年生のメンバーは少しづつ変わっていったけど、
本当に今回も素敵なメンバーたちと出会えました。
この感動を共有出来る事を幸せに思います。」
涙を目に沢山溜めながらも自分の挨拶の時には凛とした表情で立っている姿が
本当に最後まで仙蔵だなぁって思いました。
他の人の挨拶の時に静かにボロボロ涙こぼしてるのが可愛かったです。

【和くん】
「初日を迎えるまで、とにかく不安で、不安で、不安でした(笑)
夏も皆で、今回と同じメンバーで出来たらいいなと思っています。
夏の再演まで、皆さんもギンギンに待っていて下さい。」
末野さんがゲストで来た時「泣き虫だから千秋楽泣くんだろうなぁ」って言われてたけど
他のメンバーも全員泣き虫なせいでそこまで目立って号泣ではなかったかな?笑

【鯛造くん】
「穴から僕が落ちる時とかも、下でぶつからないようにセーフティさんが守ってくれてて、
そんな影の支えがあるから今日まで皆ケガをせずにやってこれました。
あとちょっとしたエピソードなんですけど、初日って初めて皆様に作品をお見せするので
本当に皆緊張するんですよ。で、初日緞帳の裏で皆でスタンバイしてる時に
座長のアッキーが一人一人ハイタッチをしていって、「宜しくな」って言われたから
僕「任せろ」って答えたんですよ。そうしたら、アッキーが、「心強い」って・・・
こっちの台詞だよ。ありがとう。」
鯛造くん喋れない程泣くような人じゃないって言うか、いい意味ですごくお仕事として
最後までやりきる役者さんだと思ってたので、明寛くんの話をする時に喋れなくなるくらい
泣いてるの見て、スタートから一緒の同期の絆って本当に素敵だなって思いました。
明寛くんとハグした時の最後の「ありがとう。」が本当に優しい声で。
わたしも忍ミュは明寛くんと鯛造くんと同期なので、なんかめっちゃ感動しました。

【前内くん】
「僕の役者人生の中で、いや前内孝文と言う人生の中で、食満留三郎がお城みたいに
でっかく存在しています。僕がこうしてここにいられるのは本当に裏で
支えてくれているスタッフの皆さん、僕のワガママな芝居を支えてくれるキャストの皆、
今日来て下さったファンの皆さん、今まで一度でもこの作品を見に来て下さった、
関わって下さったファンの皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございます。
そして、いつもそばで支えてくれてる・・・・伊作。ほんと色々ありがとう。(六はハグ)
皆に笑ってって言うくせに俺が泣いてて本当にごめんなさい。
でも僕たちが舞台で作り上げた勇気を、皆さんは元気に変えて、笑って下さい。」
伊作に個人的にメッセージ言っちゃう前内くんは最後まで前内くんだなぁと思いました。
涙ぼろぼろ流しながら鯛造くんにお礼を言う前内くんと、そんな前内くんを
本当に優しい目で見守っている鯛造くん、そしていつまでも泣きやまない前内くんのお尻に
ケリを入れる男らしい鯛造くん、本当に理想の六はです。

修斗くん】
「中在家長次役の鷲尾修斗でぇーす。(※通常営業・ゆるい)
はじめ長次に選ばれて嬉しかったけど、全く喋らない役をどう演じていいのか悩んで、
でも今は皆さんと同じくらい長次の事が好きになったし、縄縹も振りまわせたし。
実を言うともう肩がここ(水平)までしか上がらないんですよ。
歌も本当は得意じゃないから歌の先生に何度も聞きにいって練習したし、ダンスも
全く踊れないからダンスの先生に居残り練習してもらったりしました。
皆さん泣かないでぇー、笑顔で帰りましょう」
一番修斗くんが泣いてなかったかな・・?多分涙ぐんだりはしてましたけど、
割と大人でした。真佐夫くん然りあの事務所はドライなマイペースが多いらしいです。笑

【明寛くん】
「もう訳わかんないから自分の言葉で喋らせて貰うけど(=飾ると日本語めちゃくちゃになるから)
俺は座長だから絶対に最後の挨拶もブレずにしっかりやろうと思ってたのによー・・・
おいお前鯛造ふざけんなよーー!!!(鯛造くんは知らんぷりしてる)
本当に俺たち泣き虫ばっかりなんすよ。いい歳こいてよーーーー。
夏にGロッソで再演するんですけど、勿論全員一緒にやれたらいいなって思うけど
一緒に出来ないかもしれないし、だから絶対今回のこの公演を、一生忘れないで下さい。
今回来てくれた人以外にも、今回来れなかった人もたくさんいると思います。
でも俺たちは、来れない人にも力が届くように毎日演じたつもりです。
もう一度言わせて下さい、皆さんがいる限り、ミュージカル忍たま乱太郎は永遠に不滅です!!
ありがとうございました。」


ざっくりこんな感じです。
本公演のレポはキリないので多分書かないと思いますが
感謝祭は個人的に爆笑するような話がものすごくたくさんあったので少しづつ書けたらなと思います。