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ポンコツ女の大行進

気付けば妙齢の若手俳優ヲタク。

お前とお前と五代目とわたし

特別好きなキャストがいなくなっても、テニミュを見に行く事はお風呂に入ったり歯を磨いたりするのと同じくらいわたしにとって日常生活において当たり前の行為だったので(あーテニミュ?2005年くらいからは生で全部見てるかなってドヤ顔で言い続けたかったってのもあります)2ndシーズンになって回数は抑制されていても結局当たり前に見に行って、当たり前に興奮して帰ってきてたんです。一番最初の不動峰戦とか1st終わった後の余力が残りすぎてて謎に10回とか行きました。結果上田悠介の座席抽選写真が当たりました。聖地青年館前の電話ボックスにお供えしておきました。
ルド吹も多分5回くらいは行ったのかな・・・なぜか氷帝から極端に減ってその後は1回とか2回とかだと思います。ドリライとか運動会は楽しいので無駄に参加して無駄にはしゃぎます。
テニミュを見に行かないとコミュニティから取り残される、と言う孤独感も今はなくなりました。それだけ周りのヲタクたちも少しづつテニミュから離れていってると言う事ですね。話題のドラマを見ていないと翌日クラスメイトの話の輪に参加出来ないみたいな、多分数年前まではそれに近いものを感じていた部分もあるのかもしれません。
回数を減らしたと言っても、ゼロになるってありえないと思っていました。でも、なぜか、2013年夏の全国大会氷帝公演は、一度も見に行けませんでした。生テニミュデビューした2005年から皆勤賞だったのに、なぜかとてもあっさりとその皆勤賞は剥奪されてしまいました。

はじめは、初めて五代目が青学として舞台に立った公演だから、その公演を後輩たちがやるんだから、何が何でも見に行かなきゃいけないって鼻の穴を膨らませてたんです。でも、いざ初日が開けて、見に行った人たちからレポを聞くうちに、なんかよくわかんないけどすっごいすっごい怖くなっちゃったんです。
だって、全国氷帝見に行くのに青学が五代目じゃないんですよ?怖くないですか?
海堂薫が訛ってないんですよ?怖くないですか?
わたしの中で歴代一番必要ないんじゃないかと思っている風と激流を歌ってるのが今時のかわいこちゃんなんですよ?(っていうかリストラされていないと言う事実も恐ろしい)

青学主義だったので歴代の青学が卒業していく時は毎回ものすごい喪失感に襲われたし次の代への違和感も半端なかったし、そんな切ない代替わりセレモニーは何度も何度も経験してきました。結局数公演見ているうちに全員もれなく可愛くなるし、そんな青学がまた卒業していく時は寂しくて悲しくて仕方なくて、涙乾かないうちにまた新しい青学を受け入れるって、それがテニミュだって理解しています。1stシーズンが終わってしばらくして、2nd始まりますってなった時、あんなに大好きだった五代目の後だから受け入れられる訳がない、そう覚悟しながら初めて品川ステラボールに六代目を見に行きました。舞台にいるのがわたしの知らない青学だった事にびっくりして涙は止まらなかったけど、受け入れられないかって言ったら全然そんな事なくて。むしろまだ本公演デビュー前なのにここまで出来上がっててこんなしょっぱなからレベルの高い青学なんて許されるのかなって思いました。なので、不動峰公演見た時に、演出や歌や構成に関しての不満はあっても六代目に対する嫌悪感とか違和感って全然なくて、五代目の卒業時より六代目のデビューのがレベル高いじゃん、五代目の立場って一体wwって仲間内で笑えるくらいの余裕さえありました。
口では頭の中整理出来てないって言ってても、ちゃんと六代目を受け入れられてるし、全然平気で安心しました。六代目から七代目に代わった時もそうでした。六代目がレベル高かったから次に来る七代目はさぞかしプレッシャーあっただろうし大変だっただろうなって思ってたけど、七代目もものすごくレベルが高くて、今の若い子ってすごいなって初老のわたしは感動しました。
そんな感じで彼らが卒業してから3年間、特に違和感なく鈍行になりつつもミュヲタとして進んできましたが、全国氷帝が始まった時に突然前に進めなくなりました。

比嘉公演までって、五代目はやった事ない訳ですよね。だから、舞台に立っている現役青学と並べて頭の中で抽出される映像は四代目までの青学なんですよね。でも全国氷帝って、1stシーズンどんなだったっけ・・って思い出そうとすると、舞台上にいるの五代目なんですよ。
わたし今すごく当たり前の事を言っていますね。
別に五代目が演じた公演だから、七代目がやっているのを許せないとか受け入れられないとかそういう事じゃなくて、五代目じゃない全国氷帝を見たら、和樹や久保田やまーじゃない跡部で全国氷帝を見たら、頭の中の思い出全部上書きされちゃいそうって恐怖でいっぱいになりました。
もし2ndシーズンの全国氷帝見ちゃったら、次何かの機会に全国氷帝を思い返そうって思ったら頭の中にはもう五代目いないんじゃないかなって。そんな訳のわからない恐怖に陥りました。
相変わらずのしょーもない御託を並べて、仕事とか忙しくて気付いたら終わってた★って言う言い訳をして、『見に行かなかった』を必死で『見に行けなかった』にしました。
でも、これで風邪引いても皆勤賞狙いで無理やり登校してた鼻水垂らした男子みたいな事にならずに済んだし、1回休んだら2回も3回も同じって言うか「ミュージカルテニスの王子様のヲタク」に固執する生活と決別出来てちょっとだけすっきりしました。(とか言いながら四天公演はしっかり見に行ったんですけどね)

ミュヲタである自分に固執する必要はなくなったけど、もっと抜本的な意識改革が全く出来ていないところが目下の悩みな訳でして。
別に青学が十代目になろうが十五代目になろうがいいんですよ。見に行きたきゃ見に行くし気分が乗らなかったら見に行かなきゃいいし。青学が今何代目で、今が何シーズンの何戦かとかそういう話ではなくて、そもそもわたしの中の五代目を卒業させないと何も解決しないなって、最近やっと気付いたんですよ。別に日常生活には支障ないのでほっとけばいいしそんなに悩む必要もないし最早別に深刻に悩んでる訳じゃない気もするんですけどね。でも、林さんのヲタをやめても、俳優ヲタをやめても、五代目が卒業してくれないと、わたし80歳になってもミュヲタやめられない予感がしてきました。
2010年5月に青学五代目はテニミュを卒業しましたが、2014年4月現在わたしは青学五代目から卒業出来ていません。4年留年しています。中学7年生です。
ラズベリーボーイのカテコで高崎翔太が「アッキーとは久々の共演で・・・」って言っただけで泣くし、富田翔くんの誕生日イベントで林くんと高崎くんと馬場くんが三人そろっていただけ会場で一人だけ泣いてるし、里央が馬場くんの誕生日イベのお手伝いをしていて当時の馬場くんの事を語るだけで泣くし、自分の2010年のツイート読んで泣くし、エボと翔太くんがホモの映画でベッドシーンやってるの近親相姦見てる気分でショックすぎて萌えながら泣いたし(何度も見たけど)、林くんのバスツアーでファンに「ムーンボレーやって!」って言われて「ムーンボレーって何やっけ」って真顔で言っている彼を見て、わたしの中ではこんなにまだ大きな出来事なのに、林くんの中では忍者の舞台に思い出がかき消されてるんだなって思ったら悲しくて泣くし、もうなんか本当に厄介モンスターです。

きちんと卒業式やってくれたらもっと気持ちの整理出来たんですかね。
ドリライ7が1stシーズン全体のファイナルだった事はわかっているつもりだし、だから記念で城田が出てきてもたしけが出てきても当たり前・・・とは当時のわたしは思えなかったのです。今も思えてないし、城田とたしけには何の罪もないけどこの不満は未だに半年に一回くらいツイッターに吐いてるし多分墓場まで持っていくと思います。
公式サイトの公演終了コメントのトシくんとこ、未だに「※コメント到着次第の掲載となります」て書いてあるままだし、汰斗は「気持ちの整理がついたらブログ書きます!」ってまだ書いてないんですよ。汰斗わたしたちと一緒で気持ちの整理ついてないのかな?!!?!

身内で「トシくんの卒業コメントが到着しないから5代目卒業してない」ってネタを4年続けてるんですけど、トシくんの卒業コメ来たらわたしも卒業出来ますか?
なんか、悲しいです。
五代目が青学じゃなくなった事が、ただひたすら悲しいです。
1stシーズンでテニミュが終わった方が逆に悲しくなかったのかなって思います。『飛び立つ者』ではなく『留まる者』である事を選んだ人たちは、2ndシーズンがある限り今の青学と今のテニミュを見続けます。飛び立つ者たちは、そもそも飛び立っているので、違う世界にいます。でもわたしは、たった一人だけ『取り残される者』な気がしてなりません。2010年から時が進んでいません。歳は4つもとったのに・・・なんて理不尽なパラレルワールドなんだここは。

あいつらも悪いって言うか、ウエストパワーが悪いって言うか。
「明日から俺は自分の目指す道へ お前に初めて背中を見せて歩き出す これからも隣にお前の姿はない」とか涙ながらに歌った癖に卒業してからどんだけ抱き合わせ商売するんだよって言うね。
ユウコとか今考えると訳わかんない企画でしょ?平牧が主演で、わだくまと、小関と、輝馬と、池岡が共演する舞台をテニス卒業して4ヶ月後にやるってそれヲタクはどんな気分で見ればいいのって感じじゃないですか。ユウコ以外もウエパで東京大阪福岡って3回も五代目ワラワライベントやってくれてもう。ただでさえ大して集客力ないのに五代目のヲタクの皆さんがどんどん五代目離れしてって最終的に社長に「五代目集めてもお客さん来ないからなぁ」と言われる始末。そして開催されなくなりました。
卒業してぱったりそういう事がなくなったら逆にすっきり受け入れられたのかもしれないけど、でも卒業してからずるずるずるずる一緒の現場が続いて、彼らの共通の話題ってもちろんテニスなので、トークコーナーではひたすらテニス時代の思い出話を繰り返し、わたしたちの気持ちまでご丁寧に掘り起こしてくれちゃって、そんな事されてるうちに、あれ?もしかして五代目卒業してないのかも!ヤッター!五代目卒業してない!!!って言う錯覚まで引き起こす訳です。でもその精神疾患も大体の人は様々な外的要因が断ち切ってくれたみたいですけど、わたしには決定的な外的要因がなく、もはや俳優のヲタクを続けているわたしにとって今外的な要因って林明寛しか存在しないので(・・・)未だにその錯覚現象に悩まされていると言う訳です。

四天公演素晴らしかったです。本当に今の若者はすごいね。
テニミュってダンスが出来なくても、芝居がド下手でも、鈴木裕樹音感でも、日本語が喋れなくても許される空間だったはずなのに、いつの間にかそれが許されない現場になってるんですね。
でもわたしは、駄目青学が好きみたいです。
二代目も好きです。二代目って、出来ない青学代表だと思っています。五代目は、二代目程ひどくはなかったけど、四代目のレベルが高めだった事と、対戦相手のレベルが高めだった事と、ダンスも歌もこれといって・・だった事と、全体的にビジュアルがなぜか受け入れて貰えなかった事(座長のせいとか誰も言ってない!よ!)とか、色んな事が重なって、劣等生って言う名札を貼られています。2ndシーズン見に行っても当時のスタッフさんから「いやー五代目はひどかったよね」って言われるらしいです。後輩たちにもその話が受け継がれているらしいです。舞台でのレベルだけじゃなくて素行がまず小学生だったからね。女バレで炎上とかそういうんじゃなくて、もううんこちんこ!お前の母ちゃんでべそ!バカって言った方がバカ!のレベルだからね彼らは。特に馬場良馬と高崎翔太と林明寛。
色んな原因はあると思うけど、歴代青学の中で多分一番人気なかったんじゃないかなって個人的には思っています。別にアンチが多い訳じゃないけど、支援者が少ないと言うか。
もし各青学の支援者のヲタクがうちの青学はここがすごい!自慢やったら瞬殺されると思います。好きなところは沢山あるけどすごいところって言われるとすぐには出てこない。歴代一と誇れるのは精神年齢の低さくらいでしょうか。
駄目な所だったらいくらでも言えるんですけど。でも山ほど言える駄目な所・嫌いな所よりもっと沢山好きな所言えると思ってます。バカな子程可愛い、って昔ドリライかなんかで城田が言ってた気がしますが、まさにそれで、わたしはすごいと誇れるとこがなくても、それでも五代目が歴代青学の中で一番好きです。青学がこれから先100代続いても多分それは変わりません。
林くんより好きなキャストは出てくるかもしれないけど、青学は生涯五代目が一番好きです。
束ねた思い出の数だけでっかくなってく結び目って、五代目との思い出はほんとにほんとに多すぎて、簡単にほどく事が出来ない硬結びになってしまいました。

別に五代目復活して欲しいなんて微塵も思ってないので(七代目から五代目に戻ったら多分クオリティ的な問題で大変な事になります)切にわたしを五代目から卒業させて欲しいのです。
そう思ってこの記事を書き始めたんですが、これだけの量(これ6000字くらいあります)書いたらまた五代目の事が恋しくて首がもげそうになってきたので多分卒業出来ないと思います。

とりあえず、トシくんが卒業コメントをあげてくれる事を待っています。