ポンコツ女の大行進

いにしえの若手俳優ヲタクの昔話

2.5次元のパイオニアと歩む青春時代/今更すぎるネルフェスの話

ネルフェスに行ってきた。と言っても昨年秋の話。今更レポをするつもりはないけど、想像以上に楽しかったから感想を書き留めておく。誰推しでもない全てをなんとなくかじってるネルケ推しのヲタクの感想です。あしからず。

参加するのは今回2度目で、1回目は2008年に品川ステラボールネルケハ会員1万人突破記念で開催された。あの時は抽選で無料招待だった。座席がある訳ではなく、役者と写真が取れるスポットがあったり屋台が出てたりするのと同時にステージ上では誰かが歌ったりトークをしたりゲームをしたりしていて、好きなタイミングで好きな事が出来る文化祭的な催しだった。
その時はネルケマネーと言う文化祭の金券的なものが1000円分くらい配られて、出ている屋台の食べ物やジュースを実質タダで飲み食い出来たり、抽選会の目玉商品が海外旅行やプラズマテレビでこの会社どんだけ儲かってるんだよって思った記憶がある。
今回も3時間近くの公演時間であれだけの出演者が出ている武道館公演、2割くらいは関係者だったようだし、普段たんまり儲けさせて貰ってるからお金を使ってる我々ヲタクへ還元と言うか、そんなような催しだったんだろうなぁと思う。松Pありがとう。松P推し。

★血の雨と無知
・空に堕ちる

OPアクトがアメムチさん!攻めてくね!会場が真っ赤だったのでこんなに赤リボンばっかりなのかよって思ったけど血=赤って感覚だったみたい?プレ5はなんとなく知ってるけど…的な層も結構いて、ポカンとしてる人もいた。とりあえず服部翼もとい亞鬼羅の顔芸がカメラで抜かれる度どよめきが起こってたけど、わたしたちはそれより夢々たんさんの方がツボだった。演奏を放棄していきなり手を組んで祈り出すのなんなの?面白すぎる。そもそも中の人が加藤良輔ってだけで相当面白い。裂耶がばら撒いた造花を通路の人が拾って周りに配ってあげてて優しいなぁヲタクって思った。

(アイドルコーナー)
★CHaCK-UP
・銀河伝説
・初恋シチュエーション
・宝の地図

ドルステ文化に触れた事ない人もいる会場の中でアイドルコーナーのフックとしてチャックをトップバッターに持ってくるの素晴らしいと思う。プレ5も可愛いんだけど「何じゃこれは?!」感はチャックのがあるよね。わたしは本公演1回とかしか見てないけど通ったら絶対ハマる自信ある。ほんとに設定がヲタクホイホイすぎて。にわかすぎて銀河伝説もまともに踊れない。☆と?しか出来ない。顔はマルちゃんが一番好きだけどキャラはきみちゃんが一番好きだけど基本数字厨だから組み合わせ萌えだし。初恋聞けたの嬉しかったです。一番好き可愛すぎ。キセキのカケラまだ聞いた事ないんだけどジュジュとミミタと聞いて早くこの目に収めたいと思っている。

★フルムーン
・INA-ZUMA

塩ぺろが武道館のセンターで決して上手くはないお歌を歌って「ぶどぉかぁーーん!!!」って叫んでいるのが大変不思議な光景だったが本人がものすごく満足そうだったのでよかったと思った。会場の7割くらい青かったんだけどそんなにBLUEに人気偏ってたっけ?BLUEとか要様とか畠山遼とかそういう話ではなくわたしも顔はあの人が一番好きだが。いつもJのキーボードが低すぎて大変そうだなぁと思う。あと松野・・じゃなくてTASKがしばらく見ないうちにまた痩せていた気がする。栄養失調のアルパカみたいで心配になった。

★小学生ダンス(*pnish*+永やん+ポンコツバロン)

音楽かかってランドセル背負った4人組出てきて「パニきたーー」って思ったらなぜか前方席が発狂し始めて、モニターに映った姿がどうやっても若者にしか見えなくてどうした事かと思ったら出てきたのポンコツの4人だった。もう可愛すぎて意味がわからなかった。おじさん4人が出てくる前にそんな事しちゃうのは反則だと思う。ランドセルを背負った燈と安川くんを見て色々な事を考えすぎた古より蘇ったオレンジの亡霊であった。この二人の姿を見るためにネルフェスに来たのかもしれないと思った。ただサスペンダーの色が黄色と青じゃなかった事だけ少し恨んでいる。私怨。
途中で本家出てきたけどまず動きが面白すぎてもう優勝だった。何度か見てるはずなんだけど何度見てもトゥティがランドセルのふたの裏に似顔絵描いてるやつに笑う。今回ともだちnこ攻撃は誰が仕掛けてた?センターの階段で最後集合する時に立ち上がれなくなってた土屋さんの股間をひねりつぶしたの誰?永山さんに見えたんだけど気のせいかな?なんかもう皆どうしようもなく愛しいおじさんたちで困ってしまうよね。
曲終わりの自己紹介の時、皆「ポンコツバロンの○○です」「*pnish*の○○です」って言ってるのに無所属の永山さんは「永山たかし永山たかしです!」って言ってて大層面白かった。無所属でもあなたは当選確実だと思う。何年経っても老けない省の大臣。そして相変わらず大樹っちゃんが何を言ってるか全くわからなかった。キャパが大きかろうが小さかろうが何言ってるかはわからないんだね。パニでは大樹っちゃん推し。高校生の頃「とりあえず大樹っちゃんは大人だからお酒あげとけば喜ぶよねっ!」って2万くらいするお酒とかをバイト先の酒屋で8割引きくらいにしてもらって無邪気にプレゼントしまくってた記憶がある。

★SOJ学院
学院長のきめる様と制服にお色直ししたチャックが登場。あの制服やっぱり二次創作感満載ですごいいいよね。同じ学校に通ってるのにそれぞれデザインが違うとか商業誌かよ。名前もすごいよね、なるかみりんごって。なんなんだよ。商業誌かよ。

パニとポンコツと永山さんも一緒に校歌やった。ダンスセンスがゼロすぎてSOJの振りすらままならないわたしと友人。振付の練習をするよ~簡単だから皆もやってみてね~の練習のスピードが速すぎるよ無理だよきめるおじさん・・・。踊りながら「このじじぃどう見てもきめるだよな・・・」みたいな怪訝な顔して至近距離できめるを凝視するパニの顔が秀逸だった。特に栄治さん。

★三日月
・好きさ君が好きさ
Shangri-La
・夜空
・Thank you for...

要様が今まで公演でヅラだった事ってあるんですか?ちょっと安っぽく光ってて残念だった。フルムーンの時はほとんどが青だったけど三日月になると青≧黄色>赤って感じだったかな?好きさはすごい耳馴染みがよくて初めて聞いても何回聞いても盛り上がっていいなー。さざ波のラブソング聞きたかった。Thank you forは個人的にはすごい背中押される気がして好きで、でも公演で1回しか聞いたことなかったから久々に聞けて嬉しかった。「いつの日も支えられて幸せな気持ちが自分信じられる勇気になる こんなにも愛してる こんなにも愛されてる」って、何たるヲタク応援歌だよって勝手に解釈して涙する厄介おばさん。

★プレゼント5
・プレゼント5
恋愛至上主義
・空に落ちる-idol ver-

待たせてごめんすぎる。見ててすごい安心したし幸せな気分になった。わたし自身は初演から毎回1回見るくらいのスタンスで来たけど、ほんとに頭空っぽにして元気が出るアイドルだと感じた。プレ5は初演のDVDが出た時に謎に猛練習したので踊れる。楽しい。ハピパンとかやった方が可愛くて盛り上がるだろうなぁと思うけど恋愛至上主義持ってきたのがネルフェスっぽいなぁと感じた。ただアキラちゃんのヤマトへの愛と執念が8000人に晒されてしまう瞬間だった。でもあの曲はヤマトくんもまんざらじゃない歌詞だし見ててちょっと恥ずかしくなる。どうか幸せになって頂きたい。何回見せても同行した友人がヨーヘイのラジカセ持ちポーズで「ラジカセww持ってるwwww」って爆笑するのが面白い。持ってちゃいけないのか。

すっごい、すっごい気持ち悪い話します。
ネルケのドルステって、アイドルステージ第二弾!ってプレ5が発表された時に第一弾の物語が完結して二弾、三弾って続くんだなって思ってた。でもそれは第一弾がネルケから撤退しなきゃいけない事情があったからで、二弾のプレ5・三日月と、三弾のチャッピーは今舞台で共存してる。別に交代じゃなくて、こうやってアナザーワールドのユニットどんどん排出させてって、最後はドルステだけでドルフェスが出来るイメージで制作側はいるんじゃないかと感じる。だから、あんな事がなかったら今のアイドルたちと彼らが本公演で対決するのを見れたかもしれないし、武道館のステージの真ん中に立ってる風原乱を見れたかもしれないし、8000人でオレンジもげたかもしれないなって。今のアイドルたち皆可愛くて大好きだけど、この世界に彼らもずっといれたらもっともっとわたしは幸せだったのになって思った。これ話し出すと止まらないのでこれはまた別エントリでやります。

美少女戦士セーラームーン
・We are the pretty guardians
・愛のスターシャイン
・ムーンライト伝説

セラミュ見るの初めてだったけどほんとにほんとに全員細すぎる可愛すぎるしやばかった。テニミュを初めて見た時、きっと皆「本物のリョーマくんがいる・・・」ってなったと思うんだけどその時の感覚と同じで、アニメでたくさん見てたうさぎちゃんが、セーラー戦士がテレビの中じゃなくて目の前に三次元として存在してる感じすごかった。本物のうさぎちゃんだ・・・ってなったもん。
今回の参加者大体がテニミュ目当てだと思うんだけど、その客層と、昔セーラームーンを見ていた女の子って客層が大体一緒なんだよね多分。異様な盛り上がりだった。タキシード仮面様はテニミュキャストと同じくらい歓声浴びてた。うさぎちゃんの子ははいだしょうこお姉さんみたいな喋り方でくssssっそ可愛かった。でもわたしは昔からまこちゃん推しなんです。女の子たちが赤やピンクを好む中わたしは緑のアイテムばっかり身に着けてた。まこちゃんすげーかっこいいし可愛いし身長高いしいい声だしたまらなかった。どこかで見た事ある子だなぁと思って調べたら仮面ライダーキバのゆりさんだった!音也とゆりさんのイチャイチャ見てたよーー!!!あの時17歳だったのにもう23歳だって。怖い。ゆりさん可愛い。
劇中曲2曲の後ムーンライト伝説!会場の元女の子が一体となった。楽しかった!!!

★ママと僕たち
・ばぶぼん(1&2)
・UNCHI
・ママと僕たち

はーーーまりむらゆうきくんさんさいはなんであんなに大きな会場でも普通におしゃべりが出来るの??さんさいです!!さんさいです!!さんさいです!!!!って主張したのはママ僕を知らない人たちが「こいつ3歳じゃないよな?」って信じてくれないから??大丈夫だよどこからどう見ても頭のおかしくなった制作に赤ちゃんの役をやらされてる若手俳優にしか見えないから。テニミュを中心とする今をときめく若手俳優に赤ちゃんの役をさせようと思ったネルケの企画ほんとに近年まれに見るネジのぶっ飛び方でたまらない大好き。ほんと頭おかしいと思う。元々彼を育ててるのはわたし!って言う潜在的な意識を持っている若手俳優のヲタクに対して「じゃーママになっちゃおー★どうにかなっちゃおー★」ってその奥で眠る母性をひっぱり出してくるママ僕頭おかしすぎて最高だと思う。安川くんとか鯨ちゃんがいくらうんちうんち言ってても何とも思わないけど矢田ちゃんにうんちって言わせてしまって本当に申し訳ないと思っている。

味方の自己紹介が完全に「味方です!!」だった。
味方「おっぱい!おっぱい!おっぱい!」
平田「そうだねぇ~おっぱいいっぱいあるね~」
味方「おっぱい!もんでいい??」
客\キャーーーーーーー!!!!!!/

間違えなく今日いち頭のおかしいやり取りだった。
1しか見に行ってなくてこの前の1.2に行こうと思ったのに行けなかった。DVDに期待。一番好きなのはリュウノスケくん。ワルオくんも可愛すぎた。結局海堂しばり。

帝一の國
見に行きたかったけどタイミング悪くて見に行けなかったやつ。木村了ってわたしの中では舞台の人(生で見れる人)じゃなくてテレビの中の存在だったから生木村了に地味にテンションがあがった。だって、だって、木村了は、なんてったって!!!ウォーターボーーイズ!!わたしの青春!!!!

乃木坂46
制服のマネキン
・気付いたら片思い
・何度目の青空か

すごい楽しみにしてた!AKBグループは全体的になんとなく好きなんだけどライブにいったりする程ではないって感じで、こういう機会がないと生で見る事ないだろうから見れて良かった。皆可愛かったけどテレビで見てた通り麻衣ちゃんの可愛さはわたしの想像を越えていた。アイドルっぽいを通り越してアイドルを絵の上手い漫画家がイラストで描いたみたいな完成度の高さ。あれ人間なの?精巧に作られたラブドールみたいだった。ほんとに美しかった。あまりに美しすぎて、よくわたしが可愛い子を見て言ってるあれが同じ女とか人間やめたい〜と言うお決まりのフレーズすら出てこなかった。生駒ちゃんもデビューした時は美化したハリセンボンはるかって感じだったけど本物は真っ白で透明感あって華も貫禄もあってすごい目を惹くアイドルだった。
初見の人も多いからてっきりザ★アイドルって感じのぐるカーとかおいシャンやるのかと思ってたけど意外な三曲だった。制服のマネキンはマギかなんかの主題歌だったから、ヲタクのつかみとしてこの曲を持ってきたのもうまく出来てるなぁと感じた。
美少女が制服で一死乱れぬダンスをしてる光景はやっぱり見ててすごい。全景の時はすごく真剣な顔してるのにカメラで抜かれると皆小首をかしげたり微笑みかけたりするし、一種の芸術品を見てる気がする。わたしは好んで未完成品を見つけて応援する事を続けてきた訳だけど、ジャニーズとかこういう有名なアイドルのパフォーマンスを見てると完成している芸術品を見るのもたまらないなぁと感じる。

乃木坂ちゃん本人たちにはすごく満足したんだけどファンの人たちは乃木坂しかいない現場との分別がついてなくて残念だった。別にわたしは乃木坂のヲタクじゃないからいいんだけど、グッズのタオルとか内輪を頭上まであげるもんだからすごく邪魔だった。ただでさえ男の人でわたしたちより身長高いのに。身長はどうにもならないから文句は言わないけど、更に腕あげてたらどうなるかわからないのかな。男の子ってよりおっさんだよおっさん。乃木坂以外のターンは座ってたから害はあんまりなくてよかったけど、普通にTwitterとかやってるし、全体的にはすごく楽しかったから唯一残念だった。

★テニスのターン
・ジャンハイ
・セイヤー

会場全体のボルテージの爆上がり具合半端じゃなかった。マジ半端ないネルフェス。席に着いた時はうちわも色々で客の目当てがどのターンなのかいまいち把握出来てなかったけど、テニミュご一行の登場の時の歓声?悲鳴?発狂?を聞いてトリまでよくあなたたちはある程度おとなしくしてたなって思うくらい皆色んなネジがはずれまくってた。でもドリライですら振る事が許されないキャラやキャスのうちわ振る事を許されて、ずっと応援してきた男の子(しかも歌手じゃなく役者)が武道館のステージに立つ姿を見れて、そりゃテンションが上がらない訳ないよね。これを五代目の時やられたらわたしは涙を流したら静かに泣くだろう。

テニミュコーナーの記憶はなぜか全然ない。幸せに満ち溢れてるテニモンたちがものすごい顔をしながらうちわを夢中になって振ってるのを見て、いつもならウワァってなるのにネルフェスではなぜかそれがものすごく羨ましかった。今もなおこれだけ熱を帯びた状態でテニミュを応援出来るお客さんたちがなんだかすごい羨ましかった。多分今目の前にどんなものを差し出されてもここまで必死になったり夢中になったり出来ないだろうなぁと感じて、ホッとしたし寂しくもなかった。

てっきりセイヤーとGMKKやるかと思ってたからジャンハイやってくれたのは嬉しかった。まだジャンハイやってた2ndのはじめの頃は何度もテニスに通ってたし、2nd初期のカテコ曲を聞いたらまた一周して3rdが始まるんだなーって気持ちにもなった。
あ、達成さんかっこよかったです。海堂の中では平田の次に好きな顔。

・風にのっかって
テニプリっていいな
・フェスティバルは突然に
・ラブヘス

みなじゅんとたしけ登場。多分街中で出くわしたらふくよかなおばさんとしか思わないみなじゅんから、15年聞きなれたリョーマの声がするのは声優畑に慣れてないわたしにとっては何度見ても不思議だ。あと、ただの原作者であるたしけにここまでの人数の女たちが発狂するのもなにこれ珍百景で認定欲しいくらい不思議な現象。
たしけに発狂してるだけで不思議ワールドなのに今回は原作者と、リョーマの役者と、リョーマの声優が並んでステージに立ってて、なんか2.5次元とかそういう単語を超越した時空の歪みがあっていい意味で吐き気がした。ここ10年くらいメディアミックスが頻繁に行われてるけど、そのメディアミックスが自分の目の前でリアルタイムで起こってる感じがすごかった。フェスティバルは突然にって初めて聞いたんだけど。原作者と、原作者の手から産まれるキャラクターの掛け合いのデュエットって、なんかものすごい。そもそも原作者が作詞作曲して歌っちゃう時点でものすごいんだけどリョーマのくんとそれを歌うって。テニスになんの思い入れもないわたしですらなんか歌詞を聴いて感動してしまった。

そんで最後はラブフェスティバル。かの有名なラブフェス。これは絶対やるから予習してったほうがいいよって言われて何度か聞いたにもかかわらず当日生で聞いたら全くついていけなかった。忍ミュの勇気100%の振りが限界のわたしにあんな色んな学校の色んな事やれって言う方が無茶。誰目当てで来たのかはそれぞれ違うはずなのに、ラブフェスは共通言語と言うか、誰を見に来てもなんか皆知ってるのか当たり前みたいな一体感に圧倒された。いい意味でも悪い意味でもヲタクが秘めてるパワーってすごいんだなぁと感じた。客観的に見ると多分すごい気持ち悪いんだろうけど。

 

時間経ちすぎてセトリ合ってるか微妙。色んなとこから調べてきたから多分合ってるはずだけど。
推しもいないしテニミュも第一線を退いちゃってるから行こうか悩んでたんだけどネルケ厨としては行かねばと思って参加した。全部なんとなく知っててなんとなく好きレベルだしがっつり追ってる人からしたらにわかもいいとこだけど、誰か1人に集中しないで俯瞰的に見れたから逆に楽しめた気がする。
多分もう若手俳優を必死に追うことも本気のテニモンに戻ることもないと思うけど、今で言うところの2.5次元のネルケ界隈って本当にわたしにとっては青春そのもので、人生で一番キラキラしてるであろう時代をわたしは松Pと歩んできたから(語弊)ネルケってずっとずっと好きだし大切な存在のままだと思う。

これからも2.5次元のパイオニア的存在として頑張って欲しいなぁと思うし、一度入ったら簡単には出てこない迷宮にこれから迷い込んでくる若人たちに満面の笑みで手招きする存在であって欲しいと思う。

わたしがネルケに次に税金を納めるのは恐らくミュージカルDEAR BOYSを是非復活させてくれた時かな。わたしは40歳になっても50歳になってもディアミュの続編をやってくれる事を祈ってるよ。
そろそろ舞台化する作品も枯渇してきていよいよぷよぷよですら舞台化してしまう昨今、なんでディアミュをやらない?!そりゃハイキューと黒バスの方が儲かるよな!!!この2つが廃ったら是非お願いします。本当にお願いします。