ポンコツ女の大行進

いにしえの若手俳優ヲタクの昔話

お世話になりました2015

こんな時間に起きてた事なんて今年数えても片手で足りるくらい。
先程まで今月の宮下雄也に参加していて、始発が動き出した頃電車に乗っている。
今月の宮下雄也は今回で9回目なんだけど1回目の前日に体調を崩し不参加になり、そのあともチケ取ったのに具合が悪くなったり仕事の都合が付かなくなったりしてなんだかんだで今回ギリギリ年内に初参加が済んだと言う感じ。
4時間のイベントだから間延びする時とかもあるんだけど基本的にはすごい楽しい。今回は元々ゲストで決まっていた佐藤永典(わたしが若手俳優界隈で最も天然で天才だと思ってる最強の男)の他に、飛び入りでヘタミュの楽を今日控えてる龍虎、あと今2.5次元俳優で最も勢いのある某俳優(事務所通さないで完全プライベートで来たらしい)、顔は出してくれなかったけど最近雄也と親交のあるエロメンの一徹様まで来ていたらしく年の瀬に相応しいゲストのラインナップだった。
時折このブログでも雄也の話をするけど、わたしは役者としてってよりどちらかと言うと文化人的な意味で宮下雄也と言う人物が好きだなぁ。

今年は、ヲタクとして大きく変わった一年だった。
10年続けてきた、1人の若手俳優に執着すると言う厨スタイルを卒業した。
頑張って無理やり通わなくていい、他のヲタクに嫉妬する事もないって精神衛生的にとってもクリーンで気持ちが軽い。
逆に言えば、趣味でやってる事なのに、わたしこんなに無理してたんだなぁって初めて実感した。
ちなみに彼の仕事を追う事をやめたら従来より6万多く貯金が出来るようになりました。

今日、演出家の中屋敷さんがイベントで言っていた、「その瞬間にやってる舞台は限られてるし時間が経ったらその作品を観る事は二度と出来なくなる訳だから、わたしはテニスが好きだから〜とか黒バスが好きだから〜とか自分の中で勝手に決めつけないで、常に自分の観る作品全てを疑って欲しいし、ちょっとでもん?って感じたらもっと自分の好きな作品や観たい物に目移りしてほしい」的な事が心に残っていて、作る側としてはそれが一番面白い演劇業界を作っていくポイントなんだなぁと思った。好きな俳優が出ているからと言うのも作品を選ぶ立派な動機だけど、わたしはそれで気持ちが凝り固まってしまっていたから来年は中屋敷さんの言っているような舞台の見方を出来たらいいなぁと感じた。

プライベートではやっぱり転職をした事が一番大きかったかな。
スキルアップの為にとか前向きな理由ではなく、前の職場にいる事が限界だったと言う逃げの転職ではあるけど、個人的にはこの選択は大正解だったと感じた。まだ3ヶ月だし、辛い事や厳しい事があるのはこれからだけど、今の所満足度は高め。
来年は引越しをするので頑張って貯金をしなければ。

このブログも、書きたい事を気分で書いてただけなんだけどねもしゅーの舞台の感想を読みに来てくださった方が沢山いて、それから2.5次元の話とか少しずつ読んで下さる方が増えて、1年間で読者さんもすごく増えたし(登録してくれた方のブログは漏れなく読みに行ってます。ジャニヲタ多!笑)、平均PV数も1年前の10倍になった。稚拙な文章が並び読みにくいですが、よかったら通勤中暇すぎて死にそうな時とかに来年も読んでください。

来年はますますアラサーこじらせババァが頑張って幸せな一般人を目指すブログになる事でしょう。
一年間ありがとうございました。