ポンコツ女の大行進

気付けば妙齢の若手俳優ヲタク。

唐突映画レビュー/近キョリ恋愛

見に行かなきゃと思ってたんだけど仕事帰りに見れる時間の上映がなくてわざわざ休日の日に見に行くのもなーと思ってたら昨日友達と唐突に「彼氏欲しい!ときめきたい!そうだ、近キョリ恋愛見に行こう」ってなって見に行った。

基本的に映画は地元でしか見ないからこーいう少女漫画実写化系って公開初週でもガラガラ状態でしか見た事が無くて余裕ぶっこいてた。
そうしたら渋谷は平日昼間なのに開映5分前についたら最前しか空いてなかった・・・都会はすごいなぁ。

どんなに酷評されてても、少女漫画原作ってだけで基本は死ぬほど萌える。映画としての作りがどうでも、大スクリーンで血反吐吐くような少女漫画台詞を若手俳優とかジャニタレが真顔で言ってるだけでもうわたしは満足な人種なんだけど、そんなわたしを以ってしてもこの映画は「これはまずい(笑)」って感じ。
連載がまだ続いてたり、原作が10巻とかを越えちゃってる作品って言うのは実写化するとストーリーの1~10のうち1~3をやって無理やり原作にない結末で終わらせる事が多いのかなぁって思うけど、近キョリは頑張って2時間で10までやってやったぜ!!みたいな。
大事なところを端折りすぎてて前のカットでは嫌いって言ってたのに次カットで好きに変わってて次のシーンでは結婚しようって言ったと思ったらもう別れたとか言い出したり・・
アウトレイジのキャッチコピーが「全員悪人。」だったとしたら近キョリのキャッチコピーじゃ「全員情緒不安定。」だと思うんだよね。好きって言ったり嫌いって言ったりもどかしいのは少女漫画の王道だけど情緒不安定すぎ。
ゆにが恋愛初心者で自分の気持ちがわからなくてそうなるのは仕方ないにしても
大の大人のハルカ先生までふらふらふらふらしやがって。

壁ドンじゃなくてあれドアドンだし、学校の教室のドアって立てつけ悪いからあれにドアドンしたらすごい大きい音なるのわかってるじゃん?壁ドンシーンは本来なら客席に「キュン」みたいな空気が流れなきゃいけないはずなのにあまりにハルカ先生のドアドンがうるさすぎて客席「ビクッ」ってなってたよ。ホラー映画だよ。
的場くんとか手帳かばってくれて唐突に好きになるし唐突にゆにの事好きになるし美麗との話もドラマ版見てなかった人には不親切すぎない?
わたし原作読んでたけどドラマ見てなかったから記憶が曖昧で誰この女状態だったよ。

あとさー佐野和真の無駄遣いすぎるよね?
もっとストーリーに絡んでくるならわかるけどあの程度ならもっと無名の子使えばいいじゃん?
和真の事買いかぶりすぎてるとこあるからあの程度の使い方されて悲しくなったよ。
山本美月ちゃんとのツーショが可愛すぎるからどうにか許せる感じだよ??
山本美月ちゃん可愛すぎか?????
山Pはかっこよかったけど、大スクリーンで見るとあぁ・・天下の山下智久でも年取るんだなって感じた。小学校の頃の清くキラキラした思い出が汚された気分。
舞台見に行ったり若手俳優にハマったりする前、初めてかっこいいって思った芸能人が多分ウエンツ瑛士か山Pかって感じだから、山Pは8時だJくらいの記憶で凍結されてて美しい思い出だった。ほうれい線がわたしの中の山下智久を壊した。許さぬ。

ネットでの評価を見る限り、映画としてはウーンって感じだったけど山Pがかっこよかった!みたいな感じが多い模様。でもわたしはハルカ先生のキュン死ポイントのシーンがことごとくなんか違う・・・と感じてしまってあんまりキュン死ポイントを見いだせなかった。
アドンは恐怖だしおいでもなんか違うし生意気チャンとか言われてもうーんって感じだし原作最大の迷シーンだった教壇の下でのキスは実写化するとこんなにも滑稽なシーンになってしまうのかと、萌えとかそういう以前にわたしは頭を抱えてしまった。
これを萌えシーンとして記憶出来るわたしの少女漫画脳ってほんとに病気なんだなぁと。猛省した。こんな学校生活はさすがにありえないのだと。
ハルカ先生にはほとんど萌えられなかったけど、アラサーが聞いてポカンとしてしまうハルカ先生の台詞にいちいち照れるゆにと言うか小松菜奈ちゃんが吐くほどかわいかった。
わたし原作読んでる時から実写化するならハルカ先生は水嶋ヒロがいいと思ってたから山Pになってちょっとがっかりしたけどゆには菜奈ちゃんで正解だった。超可愛かった。
ボブで黒猫ヘアピンつけてるのも海外行って髪の毛伸びてるのも可愛かった。
どの恋愛映画見ても目当ての俳優より相手の若手女優さんの方にデレデレになってしまう事にものすごく老化を感じる・・ほんとに可愛いよねハタチそこそこの女優さんたちは。

ポカン状態で映画が終わり、エンドロールが始まり最後の最後で衝撃的な事が。
なんでこの映画の主題歌サカナクション?!?!意味がわからないよ!?!?
あまりに謎すぎて終わった後歌詞検索してみたけど全然映画とリンクしてるところもないしなんか全く起用意図がわからなかった・・エンドロールの丸山隼の文字だけしっかり確認した・・・。

わたしの中で実写化成功だったと感じる君に届けとか、あと最近見たジンクスとかやってる熊澤監督とまなべさんの脚本だったから外れないと思ってたんだけどなぁ。まぁある意味ネタとして友達としばらく引きずれる感じだけどね・・。

多分映画としては好きっていいなよ。と同じくらいわたしの中でやっちまった感あったけどとにかくわたしは福士蒼ちゃんが好きなのであの映画は大和を蒼ちゃんがやるだけで萌えたんだよね。
近キョリはそれがなかったからわたしの中では好きなよより評価が低い。
映画の勝敗と言うより昔の王子様山Pが蒼ちゃんに負けたってだけの話で、山Pが悪い訳ではない、福士蒼汰が強いのだ。

クローバー、アオハ、海月姫、ストロボ、ピースオブケイク、これから来年にかけて少女漫画の実写化がひたすら続くのでほんとーにほんとーに毎月ワクワクする。
アオハの千葉くん見るまでは死ねない。東出くんが全国の洸ファンを敵に回さない事を祈る。既にわたしの事は割と敵に回している。